9.古本市場など大手以外にも査定依頼してみよう

6726223389_6b248a1252_b古本の買取をお願いする場合、同じ本でも買取してもらうお店によっては安く買取されたり高く買取されたりすることがあります。

ですから、出来れば手軽に買取依頼の出来る大手古本チェーン店だけではなく、色々なお店に査定依頼しましょう。

例えば、5万円程で購入した本が大手古本チェーン店で査定してもらうと驚きの査定額500円…なんて話もありますし、大手古本チェーン店で安かった査定が他の店ではなかなかイイ値段で査定される場合もありますから。

大手古本チェーン店では、本の状態・価値や相場価格などは関係なく、種類とサイズだけで査定される「簡易査定」をされることもあるようです。
たとえば新書B6サイズなら全部10円程度、単行本マンガは全部5円というような査定もありました。他に古い本は全て買取不能となっていたり、古い本の中には絶版とはいえ、AmazonやYahooオークションなどではプレミア価格で売れる本であっても、買取不能になっていることも少なくはありません。
しかし、大手古本チェーン店ではない古本屋に同じ本を持って行くと、数十倍にも買取価格がにアップすることもあります。
と言うことは、自分自身が損しないために気をつけることは、一店舗だけの査定で決めるのではなく、数店舗回って査定依頼することが大事。

ということです。

店舗を回る時間がない人や、面倒な人は店舗を回るだけではなく、もしも売りたい希望額や、本に対する世間の評価など分かっている場合は、AmazonやYahooオークションなどで本を売るということも一つの手段にはなります。

自分が「これ以下では売りたくない」という値段設定を出来ますから、少しでもその値段以上で売れれば、損した気分にはならないですよね。

 

もうひとつ簡単にできる損しない予防策は、

「価値の低い本は大手古本チェーン店に、価値のある本は古本屋に持く」

ということです。

 
漫画や中古で買った安い本や、市場にたくさんあってどこでも目にするような本は、まとめてチェーン店に持って行き、ハードカバーや状態がいい本、人気がある本は古本屋に持っていくということも良いと思います。
本の価値をよく分かり、マンガも大衆誌もハードカバーも、的確に査定してくれる古本店が必ず何処かにあるはずですから、諦めずに気長に色々と店舗を探してみるのも良いと思います。
しかし、大手古本チェーン店の査定が低過ぎる話ばかりしてきましたが、それだけが原因ではなく、実際に古本の価値がどんどん下がっていることも、こういった現状を巻き起こしている原因の一つではないでしょうか?
古本の価値が下がっている原因の一つに、世間の活字離れ、週刊誌など雑誌の不振やAmazonなどネット書店の台頭、大型店舗への集約化などいろいろ指摘されています。
これは通常の新刊や新書を取り扱う書店の話で、直接的な原因ではないとは言え、古本と新書で少し事情が違いますが、好ましいことではないですよね。
古本自体の価値の下落にはいろいろと問題があるとは思いますが、書籍自体の価値が下がっている現状を考えると仕方のないことなのかもしれません。
話が長くなってしまいましたが、気付くといつの間にか部屋にたくさん溜まっている古本。
どうせ売るなら損せず高く売りたい。

と思うのが普通ですよね。

 

そう思うなら、買取業者選びが非常に大切なポイントです。
口コミや買取業者の人気ランキングなどを参考に損しない古本の買取先を見つけてください。

 

 

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